
msn産経ニュース様
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千葉県習志野市は20日、
私立幼稚園に子供を通わせる保護者に市が支給する
「就園奨励費」を不正受給したとして、
市こども部の男性係長(42)を懲戒免職処分にした。
係長は奨励費支給事務を担当したことがあり、
このときに得た知識を悪用していた。
奨励費は市民税額などにより、年額3万~33万5千円と差がある。
奨励費は市民税額などにより、年額3万~33万5千円と差がある。
市によると、係長の場合は3万円となるが、
市民税額が少なかった時期の市・県民税決定通知書の
市民税部分を本来の決定通知書に貼り付けてコピーし提出。
平成21年度は6万2200円、
23年度は11万1千円をそれぞれ受け取った。
24年度も14万4千円を受け取ろうとしたが
24年度も14万4千円を受け取ろうとしたが
今年7月9日、担当職員が提出書類に
整合性がないことに気付き、不正が発覚した。
係長は18年から2年間、奨励費支給業務を担当し、
係長は18年から2年間、奨励費支給業務を担当し、
通知書のコピーを申請書に
添付すればよいことなどを知ったという。
市は原本の添付などで再発防止を図る。
係長の行為は公文書偽造や詐欺に当たるが、
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