子ども見守り隊に感謝 大牟田防犯協、誘導灯50本贈る


西日本新聞
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大牟田地区防犯協会(会長=古賀道雄・大牟田市長)は
6月27日、児童を犯罪や交通事故から守るため、
登下校時に通学路に立って声掛けなどをしている
市内22小学校区の「子ども見守り隊」に
赤色誘導灯50本を贈った。

大牟田署であった同隊の
活動連絡協議会(落合敏也会長)の総会で贈呈。
古賀会長は「安心安全の街づくりに
大きく貢献している皆さんの活動に敬意を表します」と述べた。
上野惠造署長は「市内では今年に入って
(不審者の)小学生へのつきまといが4件発生しており、
警戒が必要。子どもや女性をあらゆる犯罪から守るため、
今後も力を合わせていきましょう」と呼び掛けた。

署によると、子ども見守り隊は市内に約2千人いる。
諏訪川で男女4人が殺害された
2004年の凶悪事件を教訓に
「地域の安全は地域住民の手で守ろう」と
駛馬(はやめ)南校区で05年に初めて誕生、
翌年、全校区に広がった。

総会では倉永、笹原、上官、大正、高取の
5小学校区の見守り隊に感謝状が贈られた。
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