児童がふるさとの川、泳いで横断 新城市 （愛知県）

日テレNEWS24様
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愛知県新城市の小学生が

ふるさとの自然の川を体感しようと

１０日、豊川を泳いで横断した。

梅雨の切れ間の青空の下、豊川を泳いだのは

新城小学校の６年生７４人。

同校では子どもたちに川で泳ぐ楽しさや

怖さを体験してもらおうと、

２０年ほど前からこの行事を行っている。

挑戦した６年生は、全員が川で泳ぐことが初めて。

危険が伴うため、地元の人の協力でボートが５隻用意された。

途中でボートにつかまる子どももいたが、

教師や保護者らが待つ対岸までの

約１３０メートルを全員が泳ぎきった。

水難事故を防ぐ目的もあるこの行事。

本格的な夏を前に、

子どもたちは川の楽しさと危険を全身で感じ取れたよう。
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