中山で「全国かぶと虫相撲大会」 子どもたちが歓声上げる


山形新聞
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「全国かぶと虫相撲大会」が22日、
中山町総合体育館で開かれ、
子どもたちが自慢のカブトムシを戦わせ、歓声を上げた。

木の棒の先端を土俵に見立て、
45秒間の制限時間内でより上にいた方が勝ち。
土俵から落ちたり、飛び立ってしまっても負けとなる。
12のブロックの優勝者が「関脇」、
関脇によるトーナメント戦を制した“力士”が
「最強横綱」の称号を得る。

果敢に相手力士に向かっていくカブトムシがいる一方、
早々に飛び立ってしまうものも。
小さな“親方”たちは「頑張れー」「行け!」と
声援を送りながら取り組みを見守っていた。

激戦の結果、最強横綱は山形東小4年森岡七海さんの「ヘラクレス」、
準優勝の西の横綱は寒河江市柴橋小5年
杉沼凜穂(りほ)さんの「リンリン丸」に決定した。
大会は町や町観光協会などでつくる
日本かぶと虫相撲協会が主催し、22回目。 
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