保育所待機児童:2年連続で減少−−都・4月現在 /東京

毎日jp
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4月現在の都内の保育所入所待機児童数は
昨年より598人減って7257人となり、
2年連続で減少したことが、都の集計で分かった。
国の補助に上乗せする形で保育所や区市町村に対する
都独自の支援を強化した結果、
保育サービス定員が昨年より7863人増加し、
利用児童数も昨年比約1万人増の21万2641人に
達したことなどが理由という。

都は待機児童解消に向けて10〜14年度の
5年間に保育サービス利用児童数を
3万5000人増やす目標を掲げる。
増加分は11年度までの2年間で目標の
約55%に当たる1万9109人に達し、
短期集中的な補助拡充の成果が出ている。

都保育支援課は「待機児童が減ったのは、
対策の効果の表れと言える。
目標を前倒しで達成するため、
さらに支援策を強化する」としている。
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