大阪日日新聞様
------------------------------------------------
発達障害などのある子どもに有効な教育手法は、
ほかの子どもにも役立つという考え方の下、
保育所、幼稚園と小学校での学びの在り方などを考える
「幼児教育フォーラム」(大阪府教育委員会主催)が
16日、大阪市中央区の男女共同参画・青少年センターで開かれ、
成功体験の積み重ねや幼小連携などが重視された。
教員や教育関係者らを対象に実施。
教員や教育関係者らを対象に実施。
発達障害児らへの教育に詳しい府内の
幼稚園長や小学校教諭らが具体的な事例を報告した。
コミュニケーションが苦手だったり、
コミュニケーションが苦手だったり、
落ち着きがなかったりする発達障害に対し、
登壇者らは、できたことをほめて
自尊感情を高める必要性などを指摘。
支援は、教員と保護者が意見交換しながら進める
有効性などを説明した。
また保育所、幼稚園から小学校に入学する際、
また保育所、幼稚園から小学校に入学する際、
子どもが円滑に対応できるよう、
管理職同士が連携していたり、
入学前から幼稚園と保護者、小学校の
三者で個別の支援計画を作る効果も紹介した。
プール学院大の松久真実講師は支援のポイントを提示。
プール学院大の松久真実講師は支援のポイントを提示。
絵などで指示を出す視覚支援をはじめ、
落ちつけるよう目や耳から入る刺激を減らす工夫を示した。
松久講師は「信頼する大人がいれば、
情緒の不安定さをコントロールして乗り越えていく」と話し、
コメント
コメントを投稿