子ども同士が交流深め 気仙沼から茅ヶ崎に


タウンニュース
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被災地支援団体「ちがけせんプロジェクト」(日向正篤代表)は
8月17日から19日まで、宮城県気仙沼市の
サッカー少年らを茅ヶ崎に招き交流を深めた。

これは気仙沼と茅ヶ崎の子どもたちとの
末永い交流を目的に初めて企画された取り組み。
気仙沼のFC大谷のメンバーらが参加し、
地元のサッカークラブ「浜見平JSC」との
交流試合や湘南ベルマーレの試合観戦などを行った。

日向代表と親交があり、今回の企画に協力した
同クラブの吉田通代表は
「子どもたち同士がコミュニケーションを取ることで
良い思い出になる。(震災について)媒体ではなく、
直に子どもたちから色々と感じてほしい」と語っていた。
また、気仙沼の子どもたちは浜見平JSCの選手宅に
ホームステイを実施。
FC大谷のキャプテン(小6)は
「こっちの人たちと色々話ができて友達になれた。
他県のチームはサッカーのやり方が違うので、
たくさん新しいことが学べて楽しかった」と満足そうに話していた。
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