東日本大震災:おもちゃカボチャで応援 葛城の保育所、子供たちに人気 ／奈良

毎日jp様
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葛城市兵家の市立磐城第一保育所の
細川圭永子・主任保育士は、
観賞用の「おもちゃカボチャ」を使い、
市のマスコットキャラクター「蓮花（れんか）ちゃん」や、
岩手県陸前高田市の復興を応援し、
全国にアピールする夢☆キャラ「たかたのゆめちゃん」の
人形を作り、復興支援グッズと一緒に、
保育所で展示し、子供たちの人気を集めている。

おもちゃカボチャは近くの農業、森田秀昭さんが栽培し、
保育所に届けた。細川さんや職員１９人は、
陸前高田市の全国青年市長会陸前高田市復幸応援センターに
派遣されていた葛城市職員の西川好彦さん（３９）を通し、
しょうゆ、たかたのゆめちゃんをグッズ化した
クリアファイルなどの復興支援グッズや特産品を購入した。

子供たちは、おもちゃカボチャに画用紙を使って作られた
「蓮花ちゃん」や「たかたのゆめちゃん」人形を見て、
「可愛い」と喜んでいる。
細川さんは「保護者らにも見てもらい、
少しでも被災地の応援につながれば」と話している。【山本和良】
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