放射能汚染対策で、市が砂場の砂入れ替え/相模原


カナロコ
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相模原市は31日、東京電力福島第1原発事故に伴う
放射能汚染対策として、市内の子ども関連施設にある
砂場の砂を入れ替える作業を始めた。

この日は相模原市緑区の二本松1丁目公園の砂場で行われた。
ショベルカーで深さ35センチまでの砂を取り除き、
空間放射線量が暫定基準値の
毎時0・23マイクロシーベルト以下となっているか確認。
その後、建設現場の掘削土を活用した新しい砂を砂場に投入した。
放射線量をあらためて測定し、
平均で毎時0・055マイクロシーベルトと確認し、
作業を終えた。

相模原市は砂場の砂を介して
子どもが内部被ばくすることを懸念する保護者に配慮し、
公園、保育所、幼稚園、小学校、児童館など
計413カ所で砂場の砂を入れ替える方針。
作業は9月下旬まで続けられる。
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