
毎日jp様
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文部科学省が2日発表した公立学校の耐震改修状況で、
県内の公立学校の耐震化率は
小中学校、高校、特別支援学校で全国平均を上回った。
一方、公立幼稚園では耐震化が完了したのは
6棟中1棟で16・7%と全国最低だった。
記者会見した県教委は「幼稚園は今後、
施設を使用しないことを検討しているため」と説明している。
文科省や県教委によると、
文科省や県教委によると、
耐震化が終わっていないか耐震診断をしていない校舎や体育館は、
小中学校179棟、高校18棟、特別支援学校1棟、幼稚園5棟。
このうち、小中学校27棟、高校6棟、幼稚園1棟では、
震度6強以上の大規模地震で倒壊、崩落の危険が高いとされた。
今年度は37棟で耐震化工事を予定しており、
県教委は「引き続き計画的に耐震化を進める」としている。
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