
同校の生徒ら約130人分の名前や連絡先が入った
教諭の携帯電話などが入ったかばんが盗まれ
県警彦根署に被害届を提出したのに、
4日間にわたり生徒や保護者に説明していなかったことが
30日、学校関係者への取材でわかった。
同校は「携帯電話はパスワードで情報は保護され、
他人は見られない」として説明しなかったが、
30日になり、急遽(きゅうきょ)生徒の自宅に電話し、謝罪した。
◇
学校関係者によると、26日午後2時ごろ、
◇
学校関係者によると、26日午後2時ごろ、
体育館でバドミントン部を指導していた男性教諭が、
体育館1階の体育教官室に置いていた
かばんがなくなっているのに気付いた。
教官室ではまた、バドミントン部の女性教諭のかばんと、
女子バレーボール部の練習試合のために来ていた
長浜北高校(長浜市山階町)の女性教諭の
貴重品入れもなくなっていた。
なくなった3人のかばんなどには、
なくなった3人のかばんなどには、
財布やクレジットカードなどが中にあり、
バドミントン部の女性教諭のかばんには、
過去に勤めていた学校を含め
生徒ら約130人分の名前や連絡先など
個人情報が入った携帯電話もあった。
彦根東高校の生徒は約30人分あった。
男性教諭も携帯電話を盗まれたが、
生徒の個人情報は入っていなかった。
教官室ではこの日、午後1時半ごろまでは3人がいたが、
教官室ではこの日、午後1時半ごろまでは3人がいたが、
その後無人になり、約30分後に男性教諭が盗難に気付いた。
彦根東高校の小梶健一・副校長(54)は
彦根東高校の小梶健一・副校長(54)は
「個人情報が流出する心配はないと判断した。
迷惑をかけて申し訳ない。
コメント
コメントを投稿