バルーンの不思議、子どもら大歓声

東日新聞様
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Ｎ Ｐ Ｏ ねこのて（豊橋市、神野左和子理事長）は

17日、豊橋市向山大池町の市民文化会館リハーサル室で、

大道芸人としてテレビでも人気の風船太郎さんを迎え

「ドキドキ！わくわく！ルンルン！バルーンショー」を開いた。

ブルーシートを敷き、座って参加するようにした会場で、

幼児や小学生と保護者ら約１ ５ ０ 人が、

風船を使った奇想天外なショーを間近で体験し、

大きな歓声と笑いに包まれた。

中でも、直径１㍍ほどに膨らませた青い風船の中に、

風船太郎さんが入り、

顔を出してピョンピョン飛びはねるパフォーマンスは圧巻。

その後、小学生の女の子が代表で、

透明な風船の中にすっぽりと入れてもらい、

中から外の子どもたちとタッチすると、会場は大いにわいた。

また、小さな風船がたくさん入った大きなバルーンが、

観客席の頭上で割れると、

子どもたちは舞い降りてくる色とりどりの風船を楽しそうに拾った。

バルーンを使って犬や刀などの作り方も教えてもらい、

風船のお土産をもらった子どもたち。

夏休みの楽しい思い出がひとつ増えたようだ。

子どもも大人もとびきりの笑顔がはじけた。
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