児童ら祖父母に残暑見舞い…佐賀


YOMIURI ONLINE
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佐賀市大和町久池井の春日北小(緒方真智子校長、403人)の
5年生約65人は6日、自分たちの祖父母ら高齢者に宛てて、
振り込め詐欺被害や交通事故への注意を呼びかける
残暑見舞いはがきを作成した。

お年寄りが振り込め詐欺などの被害に遭うことが依然として多く、
交通事故で死亡する人も目立っていることから、
孫世代の小学生から注意メッセージを発信してもらおうと、
佐賀署が企画した。

はがきは、署側が準備。
裏面の一部には、あらかじめ詐欺被害防止の標語などが
記入されており、児童は、メッセージ欄に思いを込めて
「さぎに注意して下さい」などと書き、
色をつけたり、絵を描いたりした。
はがきは、祖父母らに郵送で届けられる。

一緒に暮らしている祖母に宛てて、
メッセージを書いた男児(11)は
「おばあちゃんが被害に遭ったら悲しい。
家に帰ってから『気をつけて』と言いたい」と話していた。
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