瑞龍寺「面白い」 高岡、氷見、小矢部の児童、文化財巡る


北国新聞
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高岡地区広域圏事務組合の「ふるさと再発見ツアー」は
2日行われ、高岡、氷見、小矢 部市の小学4年生70人が
高岡市の国宝瑞龍寺や氷見市の国史跡柳田布尾山古墳など
5カ 所を巡り、地域の歴史文化に触れた。

瑞龍寺では、四津谷道宏副住職が案内役を務め、
児童は境内を見学した。
四津谷副住職 は、同寺が加賀藩2代藩主前田利長の菩提寺であり、
戦に備えた造りになっていることを 解説。
仏殿の屋根が鉛瓦でできているのは、
鉄砲の弾として使うことを目的とする説があ ることや、
回廊の階段が登りにくいように作られていることなどを紹介した。

定塚小の女児は「一つ一つの建物に意味があって面白い。
今度は家族と来たい 」と話した。

一行は氷見市潮風ギャラリーや同市海浜植物園、
高岡市万葉歴史館なども訪れた。ツア ーは3日も行われる。
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