中学必修のダンス、教諭ら40人学ぶ…高知


YOMIURI ONLINE
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今春から中学校の保健体育でダンスが必修化されたのを受け、
高知県教委は31日、指導者向けの講習会を
高知市の県民体育館で開いた。

「フォークダンス」「民謡」「現代的なリズムのダンス」「創作ダンス」の
専門家を講師に迎え、教諭ら約40人が
効果的な指導方法などをを学んだ。

「現代的なリズムのダンス」では、
高知市でダンススタジオを主宰する沖島唯浩さんが、
ヒップホップダンスの基礎的なステップやジャンプを指導。
参加者は4人1組になり、「リズムに乗って、
自由な発想で考えてみて」との指示で振り付けのアレンジに挑戦。
呼吸を合わせるのに苦労しながらも、思い思いのダンスを披露した。

高知大付属中学校の堀内美穂さん(47)は
「ヒップホップなど経験したことがなかったが、
体の動かし方ひとつで腹筋や背筋が鍛えられるなど
新しい発見があった。
講習で学んだことを参考に曲を選んで、
生徒に教えていきたい」と話していた。
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