全公立中にカウンセラー配置へ 文科省方針

ytv様
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文科省は５日、いじめ問題に関して、

全ての公立中学校にスクールカウンセラーを

配置することなどを柱とする、総合的な取り組み方針を発表した。

文科省は、取り組み方針の中で、いじめの早期発見のため、

現在、全国の公立中学校の約８割に配置されている

スクールカウンセラーを全ての公立中学校に

拡充することなどを挙げている。

また、いじめ問題が起きた場合には、

自治体や学校に対して外部の専門家の活用を促し、

それに伴う財政面を含めた支援態勢も充実させるとしている。

一方、国に専門的な助言をする精神科医などで構成される

「いじめ問題アドバイザー」を設置するなど、

国の態勢を強化することなども盛り込まれている。
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