段ボールで児童が「大石田タワー」


日テレNEWS24
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大石田町では、子供たちが東北芸工大の学生たちと
一緒に段ボールを使った工作に挑戦した。
作り上げたのは斬新的な11の「大石田タワー」。
このイベントは町内の小学生の交流を図るため開かれ、
3つの小学校から1年生と5年生合わせて
およそ140人が参加した。
活動内容は東北芸工大で教職課程を学んでいる学生が企画。
小学校で春から集めていた2トントラック3台分の
段ボールを使い、11のグループに分かれて、
それぞれ「大石田タワー」を作る。
段ボールは専用のカッターで切り抜いたり、
水をつけて柔らかくして加工する。
前もっての設計図はなく、子供たちのひらめきが形になる。
およそ2時間でくみ上げたそれぞれのタワーはどれも独創的。
子供たちの柔軟な発想に芸術を学ぶ学生たちも関心していた。
美術科3年の清水紗和子さんは
「すごく楽しかった。子供たちが事前に
段ボールでどんなことできるのかは話していたが、
それ以上に色々工夫して作ってくれたので
いい時間になったと思う」と話した。
次回は駄菓子屋学校を行い、交流の輪を広げるという。
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