学童保育の待機児童5年ぶり増、利用は過去最高




YOMIURI ONLINE
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 放課後に小学生を預かる学童保育(放課後児童クラブ)での
待機児童数が5年ぶりに増え、前年比113人増の
7521人となったことが、今年5月1日現在の
厚生労働省のまとめでわかった。 

 一方、利用する児童数は1万8911人増えて
過去最高の85万1949人。
同省の指針の上限を超える71人以上の
児童がいる過密な施設は1269か所に上った。

 待機児童数は、ピークの2007年からほぼ半減しているが、
今回の増加の要因について同省は
「受け入れ対象学年の拡大など、自治体の取り組みが進み、
需要が掘り起こされたことなどが影響した」としており、
今後さらに増える可能性もある。
都道府県別で待機児童数が最も多かったのは
東京都の1404人だった。
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