
毎日jp様
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北九州市は26日、八幡西区の成松幼稚園で
1、2歳児クラスの計14人がRSウイルス感染症または
感染の疑いで欠席し、27、28日を学級閉鎖にすると発表した。
いずれも快方に向かっているという。
RSウイルスによる学級閉鎖は今季初めて。
1歳児クラス16人のうち3人がRS感染症と診断され、
1歳児クラス16人のうち3人がRS感染症と診断され、
うち1人は入院中。感染の疑いは7人いた。
2歳児クラス14人のうち4人が感染の疑いという。
RSウイルス感染症は乳幼児を中心に毎冬流行、
RSウイルス感染症は乳幼児を中心に毎冬流行、
潜伏期間は2〜7日とされ、
せきやくしゃみでウイルスを吸い込むか、
手などを介して感染する。
症状は風邪に似ており発熱、せき、鼻水、頭痛など。
大半は軽症で治るが、乳幼児は重症化するケースもある。
16日までの1週間に市内35定点医療機関を受診した患者は、
16日までの1週間に市内35定点医療機関を受診した患者は、
1定点当たり4・54人で、同時期の
全国平均1・21人を大きく上回った。
市保健医療課は「今年は少し早く広がっている。
せきなどの症状が出た場合は早めの受診を」