子どもを助けようとして父親溺れ死亡


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2日午後、石川県の海岸で海水浴をしていた
南砺市の男性が自分の子どもを助けようとして溺れ死亡しました。

羽咋警察署によりますと、2日午後1時40分頃、
石川県羽咋市の柴垣海水浴場で
「大人と子供が沖に流された」と
一緒にいた家族から消防に通報がありました。

救助した人はその時の状況について
「お母さんが、子どもがおぼれているから助けてって言われて、
サーフボードを使って沖に行って、子どもだけかなと思ったら、
お父さんも溺れていて」と話ていしました。

子どもは無事救助されましたが、
父親で南砺市福光の会社員、荒山和正さん(38)は、
すでに意識がなく搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によりますと荒山さんは、午後1時頃から
家族で海水浴に来ていて、
子どもが沖に流されたため助けようとして溺れたということです。
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