
毎日jp様
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県内で今年発生した児童虐待の認知件数が
過去最悪だった昨年のペースを上回っていることが
26日、わかった。
県議会で酒井庸行県議の一般質問に
沖田芳樹県警本部長が答弁した。
8月末時点の認知件数が、
8月末時点の認知件数が、
昨年より131件増の402件に上るという。
また、虐待を受けた児童の児童相談所への一時保護や、
関係機関への通告なども過去最多になっているという。
家庭内で行われる児童虐待は外部からの発見が困難なため、
関係機関との連携や地域からの
通報で把握に努めるとしている。
県警では県内の児童相談所へ警察OBを派遣、
県警では県内の児童相談所へ警察OBを派遣、
名古屋市の児童相談所には現役警察官を派遣している。
今後は立ち入り調査の訓練を
児童相談所と合同で実施し、連携強化を図る方針。
また、家庭内暴力(DV)の相談件数は
また、家庭内暴力(DV)の相談件数は
8月末時点で1042件で、前年を上回るペースという。
沖田本部長は「子育ての不安から被害者が
沖田本部長は「子育ての不安から被害者が
申告をちゅうちょする。被害者に危険性を指摘し、
積極的に事件化を図る」と述べ、