名古屋市、待機児童解消へ追加補正 


中日新聞
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名古屋市は4日、保育所の待機児童解消や
通学路の安全確保などのため、
本年度の一般会計に5億9千万円を追加する
補正予算案を発表した。
11日開会の市議会9月定例会に提案する。

河村たかし市長は来年4月時点での
「待機児童ゼロ」を目指しているが、
想定よりも子どもの数や入所を希望する人の
割合が高めに推移したため、
3歳未満児で330人分が足りなくなる見通しになった。
緊急対応として賃貸物件を活用した民間保育所を開設するなど、
追加の待機児童対策として3億7千万円を盛った。

通学路の安全確保に向け、
運転手に注意喚起するカラー舗装を
延べ5・1キロ分追加するほか、
弥富学区(瑞穂区)や星ケ丘学区(千種区)など
31カ所で「通学路」と路面表示もする。

補正予算案の編成に当たり、
市議会側が議会報告会の開催費などを求めていたが、
施策の緊急性などの観点から計上を見送った。

また、11日の開会直前に議員総会が招集され、
当て逃げ容疑事件を起こすなどした
河合優議員(47)=緑区、減税日本ナゴヤを除名処分=
に対する辞職勧告決議案が可決される見通し
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