JR赤穂線:全通50周年 通学で利用、児童が祝う /兵庫


毎日jp
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通学にJR赤穂線を利用している
赤穂市立赤穂西小(西山由哲校長)の福浦地区から通う
児童17人が3日、同線の全線開通50周年を祝って
運転士らに花束を贈った。

同線(相生−東岡山)は1951に相生−播州赤穂間で開業。
徐々に岡山方面に線路を延伸して62年に全線開通。
69年には電化も実現した。

この日から始まる新学期に合わせて実施。
JR備前福河駅であった贈呈式では、
まず木戸口好行・播州赤穂駅長(58)に
児童代表の6年、男児(12)が
「いつもありがとうございます」と花束を。
続いて午前7時36分、児童たちの利用する電車が到着すると、
6年の女児(11)が馬越秀樹運転士(32)に
感謝の花束を贈った。

黄色の車体には「バナナ」、
オレンジと緑色には「ニンジン」の
ニックネームを付けていたという山脇さんは
「毎日、どんな色の電車が来るのか楽しみだった。
中学は自転車通学になるので、名残惜しい」
と話していた。【小泉邦夫】
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