徳島新聞Web
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三好市のＮＰＯ法人「ツール・ド・にし阿波プロジェクト」が、
ペダルのない幼児用のキックバイクを
保育所などに無料で貸し出している。
幼児の健全育成とサイクリングスポーツの振興が目的で、
体力向上やバランス感覚が身に付くと保護者に好評だ。
１０月７日にはレース大会を開く。
キックバイクはプッシュバイクとも呼ばれ、
キックバイクはプッシュバイクとも呼ばれ、
２～５歳児が自転車に乗り始める前の
練習用として市販されている。
ペダルがなく両足で地面を蹴って進み、
駆け足程度のスピードが楽しめるが、
ブレーキもないため公道は走れない。
歩く以上に脚力の強化につながり、
歩く以上に脚力の強化につながり、
ハンドルを自分で操作することで
幼児期の段階からバランス感覚が身に付くという。
同プロジェクトは２０１１年１０月、
同プロジェクトは２０１１年１０月、
キックバイクを通した健全育成や自転車人口の
拡大を図ろうとレース大会を計画。
参加者を募るため２０台を用意し、
市内の保育所や幼稚園に出向いて利用を勧めている。
大会は７日午後２時半から同市池田町の
大会は７日午後２時半から同市池田町の
吉野川運動公園で。申込期限は１日。