YOMIURI ONLINE様
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県は１０月３日から、望まない妊娠をしてしまい
悩んでいる女性から相談を受ける
「しずおか妊娠ＳＯＳ相談窓口」を初めて開設する。
妊娠期からの相談を受けることで、
児童虐待の発生や深刻化を防ぐのが狙い。
厚労省の調査では、２００３年～昨年３月に、
厚労省の調査では、２００３年～昨年３月に、
全国で虐待のために死亡した生後０日、
もしくは０か月の子どもの数は８９人で、
このうち約７割にあたる６２人が、
親の望まない妊娠で生まれた子どもだった。
周囲や医師に相談できないまま出産し、
殺害もしくは放置により死亡させてしまうケースがあるという。
県こども家庭課によると、望まない妊娠をしてしまった女性は
県こども家庭課によると、望まない妊娠をしてしまった女性は
経済的理由や社会的立場などについて、
ひとりで悩んだまま出産に至るケースが多いといい、
こうした事態を防ぐため、窓口の設置を決めた。
相談は助産師などの資格を持った相談員が受け付け、
相談は助産師などの資格を持った相談員が受け付け、
医療機関や市町と連携しながら、
アドバイスを行っていくという。
相談は、毎週水曜日と土曜日午後１時～午後５時、