児童が新潟市・沼垂地区の発酵食品をPR (新潟県)

日テレNEWS24
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 新潟市の小学生が24日、市内の観光施設を訪れ、
学校で学習してきたみそやしょうゆなど、
沼垂地区に伝わる発酵食品をPRした。
児童たちは、訪れた人を相手に販売にも挑戦した。

 地元の発酵食品をPRしたのは、
新潟市中央区にある
新潟大学教育学部附属新潟小学校の5、6年生15人。
沼垂地区は、栗の木川の水運を利用し、
江戸時代から醸造業が栄え、明治時代にはみそやしょうゆ、
日本酒を扱う蔵が川沿いに立ち並んでいた。
 児童はことし6月から総合学習の一環として、
沼垂地区でみそやしょうゆを作る蔵をまわりながら、
発酵食品の作り方や歴史などを学んできた。
児童は、職人から聞いた商品の魅力を訪れた人に
一生懸命PRするとともに、販売にも挑戦していた。
 児童たちは今後、これまでの活動を資料にまとめて、
来月半ばころまでに地域の人たちに報告する予定だ。
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