園児ら対戦「強いなぁ」


YOMIURI ONLINE
------------------------------------------------
 大相撲秋場所で初の殊勲賞を獲得した
安芸市出身の東前頭5枚目・栃煌山(とちおうざん)関(25)
(本名・影山雄一郎、春日野部屋)が、
24日帰郷し、保育所や市役所などを訪問した。

 秋場所10日目に横綱白鵬関を破って初金星を挙げ、
9勝6敗の成績を残した栃煌山関。
同市寿町の市立安芸保育所(山本友子園長、78人)では、
園児がくす玉を割ってお祝いし、
約30人が身長1メートル88、体重155キロの
関取と相撲を取って、その強さを体感した。

 栃煌山関は質問コーナーでも気さくに応じ、
食事の量を聞かれると、「1回の食事で丼に4、5杯」と回答。
園児らは「大きいなぁ」「あんな風に強くなりたいなぁ」
と目を輝かせた。

 市役所では職員から花束を受け取り、市長応接室へ。
松本憲治市長が「金星の瞬間はすごかった」と伝えると、
「花道を戻る時も興奮が冷めず、何も覚えていませんでした。
九州場所でも(横綱に勝って)座布団が舞うのを見たい」と
意欲をのぞかせた。

 栃煌山関は25日以降、奈半利町や芸西村の
保育所や特別養護老人ホームなどを訪れ、
28日に東京に戻る。
------------------------------------------------
保育士新卒 新卒情報 保育士転職