県警:白バイで児童の通学を保護誘導、初の試み ／神奈川

毎日jp様
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県警交通総務課は、始業式を迎えた

県内の小学校を対象に

「白バイによる県下一斉通学児童保護誘導活動」

を実施している。

今年４月に京都府亀岡市で通学途中の児童ら

１０人が死傷した事故を受けた初の試みで、

始業式から１週間程度、白バイ隊員らが

登校中の児童や通学路を通る車に対し、

交通ルールを守るよう注意を強める。

３日は県内の小学校６３校の通学路で、

近くの警察署や第１、第２交通機動隊などの

白バイ隊員が出動。

交差点など事故が起こりやすい場所を中心に、

児童を安全に横断させるなどの保護誘導を行った。

県内で児童数が最も多い藤沢市亀井野の

同市立六会小学校には、

女性白バイ隊「ホワイトエンジェルス」も派遣された。

県警交通総務課は

「白バイが見える位置にいることで児童の安全、

保護者の安心につなげられたら」と話した。【宗岡敬介】
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