
大阪日日新聞様
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淀川キリスト教病院(大阪市東淀川区)は、
小児がんや難病の子どもが家庭的な環境の中で
治療を受けられる国内初の「こどもホスピス」を11月に開設する。
子どもらに生きる希望を持ってもらうとともに、
家族らの介護疲れを癒やす場としても活用してもらう方針だ。
新病院移転に伴ってスペースが空いた分院(同区)を活用。
新病院移転に伴ってスペースが空いた分院(同区)を活用。
子ども用の12床を、大人用の15床と合わせ
「ホスピス・こどもホスピス病院」(計27床)として開設する。
4人部屋だったのを1人部屋にするため、
4人部屋だったのを1人部屋にするため、
30~40平方メートルと広く、家族らも泊まれるのが特徴。
授業を受けられる「がっこう」や、
体を動かす「おそと」などの部屋も設ける予定だ。
椋棒(むくぼう)正昌総長は
椋棒(むくぼう)正昌総長は
「子ども同士で遊べ、大人もいるため、
社会のようなものがつくれる。
子どもたちが家族や仲間とともに過ごし、
癒やしと生きる希望を見つけてほしい」と話す。
また「こどもホスピス」では、
また「こどもホスピス」では、
入院しなくても短期間預けられる枠も設ける。
つきっきりで看病する家族の負担軽減に貢献する構え。
椋棒総長は「短期間の旅行や困ったときに利用してもらうなど、
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