交流拠点、来月開所 2カ所目「こどもカフェ」 千葉市


ちばとぴ
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 千葉市は、子どもたちの居場所づくりのための
モデル事業「こどもカフェ」の市内2カ所目の事業者を、
稲毛区のNPO法人「VAICコミュニティケア研究所」
(佐々部憲子理事長)に決定した。
同NPOの所在する「生活クラブいなげ
ビレッジ虹と風虹の街いなげ」内の地域活動スペースで、
来月1日に開所する。

 市こども企画課によると、こどもカフェは、
18歳以下の子どもたちが交流する、
居場所づくりを担うモデル事業。
原則小学4年生以上を対象とし、
ルール作りのワークショップなど、
子どもの自主性を重んじる活動内容が特徴だ。
現在は、美浜区の旧高洲保健センター跡地に
1カ所開設しており、市が学校法人植草学園(中央区)に委託、
市民や大学生が運営に協力している。

 同NPOは多重債務や生活困窮、
成年後見制度などに関する相談、福祉に関する調査、
研究活動を行う市民団体。
昨年6月に同区園生町地区に移転した。
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