子ども産まれるたび 宝くじ当たる


NHK NEWS WEB
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ノルウェーで、子どもが産まれるたびに
宝くじに当たり、日本円で合わせて
3億3000万円を手にした家族が話題を呼んでいます。

宝くじに連続で当せんしたのは、
ノルウェー南西部に住む3児の母、
ヘーゲ・ジャネット・オクスネスさん(29)の家族です。
先週、19歳の弟が国営の宝くじで
1220万クローネ(日本円でおよそ1億6500万円)を当てました。
オクスネスさんによりますと、2006年には父親が、
おととしにはオクスネスさん自身が宝くじに当せんしました。
3回の当せんで手にした金額は3億3000万円余りに上っています。
最初に父親が宝くじを当てたときは、
オクスネスさんが長女を産んだ直後で、
2回目は次女が産まれる直前、
今回も数か月前に三女が産まれたばかりでした。
まだ宝くじに当たっていないほかのきょうだいからは、
「もっと子どもを産んで」と言われるということです。
オクスネスさんは新しい車を買い、旅行もしましたが、
ほとんどのお金はマイホームの資金として、
銀行に預けているということです。
宝くじ会社では、「1人で2回宝くじに当たる人はいるが、
1家族で3回というのは聞いたことがない」と話しており、
新たな家族が加わるたびに財産も増えていく
オクスネスさん一家は、ノルウェー国内で
大きな話題となっています。
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