元保育士に罰金30万円 西予・宿泊保育入浴男児重体


愛媛新聞社ONLINE
------------------------------------------------
2011年7月、西予市宇和町明間の温泉施設で、
宿泊保育中の男児(7)が重体となった事故で、
西予署は12日までに、業務上過失傷害容疑で
近くの明間保育園の園長(59)と
引率の同市野村町阿下、
生活支援員元保育士(29)を
松山地検宇和島支部に書類送検。
宇和島区検は園長を嫌疑不十分で不起訴処分とし、
業務上過失傷害罪で元保育士を
宇和島簡裁に略式起訴、
簡裁は罰金30万円の略式命令を出した。
松本元保育士は納付している。
略式命令によると、松本元保育士は、
大浴場で男児ら園児4人の入浴に付き添い、
浴槽の水深は55センチで溺れる危険があったのに、
11年7月15日午後8時45分ごろ、
自身の洗髪に気を取られ、園児を十分注視せず、
事故を防止する注意義務を怠り、
男児=当時(6)=を溺れさせ、
全治不明の低酸素性脳症にした。
------------------------------------------------
保育士新卒 新卒情報 保育士転職

コメント