箕面・世界子どもの本 受賞作決まる 大阪


msn産経ニュース
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 箕面市が今年度創設した
「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の
各部門の受賞作品が決まった。
本家の米アカデミー賞にならい、
子供たちが紙粘土で手作りした「オスカー像」を
受賞作家らに贈る。

 この賞は同市内の小中学生が支持する本を選ぶ賞。
夏休みに児童生徒がノミネート本を読み、
9月に入って各校で投票を行った。
その結果、小学1、2年生が選ぶ
「絵本賞」に「のっぺらぼう」(杉山亮作)、
3~6年生が選ぶ「作品賞」に
「れいぞうこのなつやすみ」(村上しいこ作)、
中学生が選ぶ「ヤングアダルト賞」に
「流星の絆」(東野圭吾作)がそれぞれ選ばれた。

 授賞式は11月11日に市立メイプルホール大ホールで行われ、
その際に受賞作家の記念講演も予定。
また、受賞作家らの各学校への
オーサービジット(作家の学校訪問)も行うという。
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