伝統の「宮浦の獅子舞」児童に披露…佐賀


YOMIURI ONLINE
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 佐賀県基山町の民俗芸能「宮浦の獅子舞」が
19日、町内の若基小(實松輝江校長)で、
約300人の児童を前に披露された。

 宮浦の獅子舞は、五穀豊穣ほうじょうを願って
16世紀頃に始まったとされ、
毎年9月に町内の荒穂神社の「御幸祭」で奉納。
御幸祭は今年も22日に予定されている。

 獅子舞を受け継いでいる町民俗芸能保存会のメンバーが、
子どもたちに地元の伝統芸能に興味を持ってもらおうと、
同校で舞うことを企画した。

 獅子は赤と黒の2頭。メンバーは、
かねや太鼓の音に合わせて、獅子の口を開け閉めしたり、
力強く足を動かしたりした。
6年の男児(12)は「動きがとてもおもしろかった」と話していた。
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