PCやタブレット利用の幼児教育、幼稚園/保育園に「必要」は23.7%



幼児期の子供が、家庭でも積極的に
PC/タブレットなどに触れる機会を作るべきだと思いますか
YOMIURI ONLINE
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年々、子供のインターネットの利用開始時期が低年齢化している。
それに伴い、IT を教育分野、特に幼児教育へ導入することが
叫ばれているが、どのくらいの人が関心を持っているのだろうか。

そこで、インターネットコムと goo リサーチでは
「IT を活用した幼児教育」に関する調査を行った。

調査対象は、全国10代~60代以上の
インターネット ユーザー1,083人。
男女比は男性52.7%、女性47.3%。
年代比は10代16.3%、20代17.7%、30代21.1%、
40代16.1%、50代16.1%、60代12.7%。

まず、幼稚園/保育園に、PC/タブレットなどを使った
幼児教育は必要かを聞いてみたところ、
全体の23.7%となる257人が「必要だと思う」と回答した。
その257人に対して、幼児期の子供が、
家庭でも積極的にPC/タブレットなどに
触れる機会を作るべきだと思うかを聞くと、
「思う」と回答した人は80.5%(207人)だった。

では、具体的にどのような教育が求められているのだろうか。
PC/タブレットなどを使って、
どのような教育をすべきかを複数回答で聞いてみると、
「創作活動(音楽・イラストなど)」が最も多く72.8%(187人)、
次いで「英語教育」が50.6%(130人)、
「操作方法を教える授業」が48.2%(124人)となった。

芸術的感性に加え、グローバル化、
IT 化社会に通用する能力の需要が高まっているようだ。
今後、幼児教育にどのような
取り組みがなされていくのか、期待したい。
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