地区ニュース10月2日「赤ちゃんと触れ合おう!~栄中学校で「育児体験支援」」


ようこそひがしく
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10月2日(火曜日)、札幌市立栄中学校
(生徒数589人、松田勝之(まつだ・かつゆき)校長、
東区北46条東6丁目)で、技術・家庭科授業の一環として、
札幌市の次世代育成支援事業「育児体験支援」が実施された。

これは、生徒たちが赤ちゃんと実際に触れ合うことで、
命の尊さや男女が共に育児の大切さを学ぶことを目的とし、
東区が協力し開催されたもの。

この日は、15組の親子が技術・家庭科の授業で
3年生63人の生徒たちと交流した。

赤ちゃんと対面した生徒らは、
出産のときの状況や子育ての苦労について質問するなど、
熱心にお母さんたちから話を聞いていた。
その後、首が据わったばかりの赤ちゃんを抱っこしたり、
おもちゃで一緒に遊んだりして赤ちゃんと触れ合い、
普段できない経験に生徒たちは興味津々であった。
また途中で泣き出してしまった赤ちゃんが
お母さんに抱っこされて泣き止んだり、
お母さんの後をどこまでもついていく姿を見て
「お母さんはやっぱりすごい!」と驚いていた。

授業が終了した後も、まだまだ遊びたい様子の
赤ちゃんを見ながら、生徒らは
「赤ちゃんは柔らかくて、かわいかった」、
「子育てについてとても勉強になった」
と笑顔で感想を述べていた。
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