遊んで主体性伸ばそう! こどものまち全国サミット 市川


ちばとぴ
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 市川市鬼高の県立現代産業科学館で8日、
「こどもがつくるまち全国主催者サミット12in千葉」が開かれた。
「こどものまち」は遊びながら
子どもの主体性を伸ばすことなどを目的としており、
全国でこの取り組みを主催している
NPO関係者ら約150人が参加した。

 県内でも地元市川市をはじめ、佐倉市、千葉市で毎年開催。
市川市では今年で10回目を迎え、
9月29、30日と今月6、7日計4日間にわたり
計3会場で行われ約4千人の子どもが参加した。

 サミットは全国の「まち」の現状と課題、
今後の方向性などをテーマに開催。
「こどものまちに託す大人の思い」と題したシンポジウムでは、
市川でこどものまちを主催する
NPO法人市川子ども文化ステーションの
渡慶次康子理事長ら全国の主催者4人が登壇。
「“まち“に積極的に関わってきた子どもたちが
大学生や社会人になって、実社会でもまちづくりに
関心を持つ大人に成長している」
「引っ込み思案だった子どもが主体的に
参加する楽しさを発見した」などの成果が報告された。
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