女性教員が12日夜、相模原市内で帰宅途中、
児童の住所録などの個人情報が入った
リュックサックをひったくられたと発表した。
17日までにネットなどへの流出は確認されていないが、
同小では同日夜に臨時保護者会を開き、
経過を説明して謝罪した。
市教委によると、教員は12日午後8時ごろ、
市教委によると、教員は12日午後8時ごろ、
相模原市内を自転車で走行中、
後ろから近付いてきた大型バイクの
2人連れに前かごに入れていたリュックをひったくられた。
2人はいずれも10〜30代の男とみられる。
神奈川県警相模原北署で捜査している。
リュックには
リュックには
▽担任する学級の児童29人の名前や生年月日、
住所、電話、保護者名などを記した住所録
▽最近のテストの点数と勉強の達成度を記した児童名簿
−−などが入っていた。
児童が運動会について書いた作文や詩もあったという。
書類は校長の許可を得て持ち出していたとされ、
書類は校長の許可を得て持ち出していたとされ、
市教委は18日に臨時校長会を開き、
児童の個人情報を持ち出す際は