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SHIKOKU NEWS様
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丸亀市は児童虐待防止を啓発する
ラッピングバスの運行を１日から始めた。
来年３月末まで、児童虐待防止運動のシンボル
「オレンジリボン」などを車体に描いたコミュニティバス２台が
市内を巡回し、市民に虐待の早期発見への
協力などを呼び掛ける。
ラッピングバスは、市内５路線を対象に毎日運行。
ラッピングバスは、市内５路線を対象に毎日運行。
緑の車体の両サイドにオレンジリボンと
「ストップ子ども虐待」などの標語が書かれたシート
（縦９６センチ、横３・４メートル）を貼り付けている。
車両後部には児童虐待の通報先などを掲載している。
市子育て支援課によると、同市の過去５年間の
市子育て支援課によると、同市の過去５年間の
児童虐待対応件数は、２００９年度の３０３件が最も多く、
１０年度は１９１件、１１年度は１５７件と２年連続で減少。
しかし、本年度は８月末現在で前年同期を
約２６％上回る８３件となり、再び増加傾向が懸念される。
同課は「児童虐待は潜在的な部分が多い。
同課は「児童虐待は潜在的な部分が多い。
市民一人一人が周囲の子どもに関心を持って
虐待を早期に発見し、保護者も一人で悩まずに