
毎日jp様
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中秋の名月(30日)を前に、
大田市の「家庭的保育制度(保育ママ制度)」を利用している
子どもたちが、近所のお年寄りに
手作りの月見だんごとススキをプレゼントした。【鈴木健太郎】
山陰両県で第1号の保育ママになった石賀照子さん(59)
山陰両県で第1号の保育ママになった石賀照子さん(59)
=同市大田町=が、普段から子どもを見守ってくれる
地域の人にお礼をしようと発案した。
石賀さんや保育スタッフ、子どもたちは散歩の合間、
石賀さんや保育スタッフ、子どもたちは散歩の合間、
三瓶川近くの原っぱでススキを取り、
この日は朝からきな粉のだんごを作った。
その後、近所のお年寄りの家を回り、
だんごとススキの穂を手渡していった。
お年寄りらは「ありがとう」
お年寄りらは「ありがとう」
「ええものくれたね」などと笑顔だった。
石賀さんは現在、1歳から3歳までの男女計5人を
石賀さんは現在、1歳から3歳までの男女計5人を
自宅で預かっている。
「子どもたちは地域全体で育ててもらった。
その笑顔は、大人を元気にしてくれる。