鉄道の日:幼稚園児が一日駅長 発車オーライ−−JR高松駅 /香川


毎日jp
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 JR高松駅(高松市浜ノ町)で13日、
高松中央高校幼稚園(同市松島町)の
園児2人が「一日駅長」を務めた。
1872(明治5)年10月14日に
国内で最初の鉄道が開通したことから、
同日は「鉄道の日」とされ、
記念事業の一つとしてJR四国が企画した。

 一日駅長を務めたのは同幼稚園の男児(6)と女児(6)。
駅長室で宇野恒生駅長から委嘱状を交付された
2人は「駅長になれてうれしいです。
今日はお仕事のお手伝いを一生懸命頑張ります」
と元気良くあいさつした。

 2人は駅のホームに移り、高松発松山行き
特急いしづち11号の運転士と車掌に花束を贈呈。
宇野駅長とともに、安全確認をして出発合図を出し、
発車を見送った。男児は「すごく面白かった」、
女児は「楽しかった」と目を輝かせていた。

 27日には記念事業の一環として、
高松運転所(同市西町)で「鉄道の日ふれあい祭り」
が開かれる予定で、ミニ列車運転や洗車機搭乗体験の他、
鉄道グッズの販売なども行われる。【久保聡】
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