「はたらく車」大集合、子どもら車両の役割学ぶ


SHIKOKU NEWS
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 パトカーやショベルカーなど、
さまざまな現場で活躍する車両を集めたイベント
「はたらく車大集合!」が21日、香川県まんのう町吉野の
国営讃岐まんのう公園であり、子どもたちは乗車体験などを通じ、
楽しみながら各車両の役割を学んだ。

 イベントは、子どもに将来の職業について考える機会にしてもらおうと、
さぬき青年会議所(鈴木貴信理事長)などが
昨年から同園で開催。
2回目の今回は、県警や地元企業など
約30団体・企業の協力を得て、約60台の車両を展示した。

 消防用車両やパワーショベルなどの
作業車が並べられた会場には、
田植え機などの運転が体験できるコーナーのほか、
救急車を用いた応急救護法の講習もあった。
総量1トンまで登載できるデッキが
高さ約20メートルまで伸びる高所作業車の乗車体験には、
親子連れが長蛇の列をつくっていた。

 浅野小1年の男児(6)は
「高いところから景色を見られ、楽しかった。
次は飛行機の見学もしてみたい」と話していた。
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