平安時代の衣装に身を包み 大山寺参道で稚児行列


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 国立公園・大山の中腹、大山寺(兵庫県大山町大山)の参道で
24日、伝統の稚児行列が行われた。
子どもたちは平安時代をイメージした
華やかな衣装に身を包み、
保護者と一緒に大山寺本堂までの約1キロを歩いた。

 稚児行列は大山寺の秋の縁日(24日)の行事の一つで、
地元の大山保育所をはじめ米子市などから
4~6歳の子どもたち34人が参加。
男児は烏帽子、女児は冠をかぶり、
僧兵や天狗に扮(ふん)した大人たちが
ほら貝や太鼓の音を響かせて時代絵巻を繰り広げた。

 参道沿いの木々が赤や黄に色づき始める中、
大勢の観光客らが子どもたちの
愛らしい姿を写真に収めていた。
大山保育所の女児(4)は
「きれいな着物が着れてうれしい」と喜んでいた。
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