
毎日jp様
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熊本市は9日、市内の保育所の保育料を
滞納している保護者19人の預金などの財産を
今月中に差し押さえると発表した。
対象は、昨年度までの滞納分を全く納付していない人などで、
このうち1人は約110万円(27カ月分)を滞納しているという。
市は「逃げ得にならないよう厳しく対応する」としている。
市によると、督促状を送ったり訪問徴収しているものの、
市によると、督促状を送ったり訪問徴収しているものの、
滞納は毎月約1200人分にのぼり、
昨年度までの総額は約3億8242万円。
時効(5年)で納付させることができなくなった
不納欠損額は昨年度だけで約5000万円だった。
滞納理由として「家のローンがある」などと
説明する人もいるという。
市は昨年初めて保護者2人の預金を差し押さえようとしたが、
市は昨年初めて保護者2人の預金を差し押さえようとしたが、
直前で保護者が現金を引き出すなどしたため実施できなかった。
担当者は「在園児、卒園児を問わず
催告状の送付や差し押さえを実施する」としている。
保育料は前年の所得税額に応じて決まり、
保育料は前年の所得税額に応じて決まり、
リストラなどで大幅に収入が減った場合、