「別視点でも議論を」 府中町の児童暴行死 検証委が初会合 広島


msn産経ニュース
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 府中町の小学5年、女児(11)が
母親(28)=傷害致死容疑で送検=に暴行され
死亡した事件で、県は14日、
行政機関の対応などを検証する
検証委員会の初会合を県庁で開いた。

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 県は平成21年に虐待通告を受け、
女児を児童養護施設に保護したが、昨年3月に保護を解除、
女児は母親容疑者との同居を再開した。
この際、2人が転入した府中町に、
過去の虐待などの詳細を引き継いでいなかったことが
事件後に分かった。

 検証委は児童福祉や医療など関係分野の
専門家9人で構成。
広島大学の七木田敦教授が委員長に選任された。

 会合では、県側から事件の概要や児童相談所の
手続きの流れを委員に説明。
府中町や児童養護施設職員ら関係者へのヒアリングの実施など、
今後の対応やスケジュールを協議した。

 委員からは「母親だけを悪者にせず、
別の視点からも検証を」
「社会の課題もあるのでは」などの感想が出ていたという。

 七木田委員長は「尊い命が失われた事案。
検証を含め、社会が母親をどう支援すればよいのか
意見をまとめたい」と話した。
検証委は本年度中に5回程度の会合を開き、
報告書をまとめる。

 事件は今月1日に発生。
女児は府中町の自宅で、母親容疑者から
練習用のゴルフクラブで頭を殴られるなどの
暴行を受け、死亡した。
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