児童一時保護所増設へ 橋下市長「喫緊の課題」 大阪


msn産経ニュース
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 大阪市の橋下徹市長は16日の市議会本会議で、
虐待を受けた子供を一時的に保護する施設を
増設する意向を明らかにした。

 市では現在、「市こども相談センター」(中央区)で、
何らかの事情で親と暮らせない児童を一時的に保護している。
しかし入所児童数は年々増加し、
昨年度保護した児童は延べ648人に上り、
平成20年度に比べ約200人増加した。

 市では、保護児童が70人の定員を超える場合は
児童養護施設に依頼するなどして対応してきたが、
橋下市長はこの日、大阪維新の会市議の質問に
「市の一時保護所は限界で、拡充は喫緊の課題だ」と答え、
増設する意向を表明した。
今後府と協議し、設置時期や規模などを決定する。
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