2013年生まれの子供が最も幸せな国は?


ガジェット通信
------------------------------------------------
イギリスの経済紙・エコノミストが21日発売した
年末特集企画本『2013年の世界』では、
「2013年に生まれた子供が幸せな国ランキング」
が掲載されている。

この調査では、裕福さが最も重要な条件になっているが、
他にも犯罪率、社会信頼度、家族関係、
文化、人口、地域、気候・環境、政治といった
項目を評価に反映し、2013年に生まれた子供が
成人になる2030年の状況を予測した。

1位となったスイスを筆頭に、上位10国の殆どは
ヨーロッパ諸国だが、ユーロ圏の国はオランダが唯一で、
北欧諸国やオーストラリア(2位)など
経済規模の小さい国が名を連ねている。

一方、1988年に行われた調査では
上位10国を占めていた経済規模の大きい国を見ると、
アメリカがドイツと同スコアで16位。
日本は25位、フランスは26位、イギリスは27位。
その他にも、経済成長中の
BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国)は
好景気にもかかわらず、30位外という評価となった。

また、『2013年の世界』では、
2013年の各国情勢も分析しており、
来年の日本については、
「震災復興のミニブームが去り、低成長に戻る」、
「総選挙では、民主党に呆れた世論が
自民党を好むが、どちらも多数党にはなれない」、
「増税は財政赤字を抑える」と分析し、
大阪維新の会(現日本維新の会)を
「連立政権与党を決める鍵になりうる」と注目している。
------------------------------------------------
保育士新卒 保育士転職