子育て情報をサイトで発信 神戸市


msn産経ニュース
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 ■「届出」「健康」…分類で使いやすく

 神戸市は、民間会社などと連携し、
乳幼児健診や相談窓口など子育て情報をまとめた
インターネット上の子育て応援サイト「ママフレ」を開設した。
知りたい情報が項目ごとに分類されているなど
使いやすさが特徴で、担当者は
「サイトを使って忙しい人でも効率よく
子育て情報を探してもらいたい」と話している。

 市が連携したのは、行政制度情報の発信を支援する
民間企業「アスコエパートナーズ」(東京都)。
同社が管理・運営し、広告料で費用をまかなう。
サイトは、行政サービスの情報を共通の項目ごとに
分かりやすく分類した「ユニバーサルメニュー」を使用している。

 サイトでは、行政の子育て支援サービスを
「届出」「健康」「おかね」「あずける」「学ぶ・出かける」
「相談」「病院・救急」の7項目に分けて表示。
乳幼児の健康に関する情報が知りたい場合、
「健康」を選択すれば「3歳児健康診査」や
「定期予防接種」といったサービスが表示されるなど、
目的の情報にスムーズにたどり着けるようになっている。

 このサイトはスマートフォンからも閲覧可能。
サイトを紹介する小冊子を3万部作製し、
11月1日から各区役所のこども家庭支援課などで
母子健康手帳に添えて配布する。

 担当者は「ママフレにあるたくさんの情報やサービスを、
健康な子育てに役立ててもらいたい」としている。
サイトのアドレスは(http://kobe-city.mamafre.jp/)。
市のホームページ上のリンクからもアクセスできる。
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