子ども泣き相撲、元気に軍配


中国新聞
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 東広島市西条町の御建(みたて)神社が
現在地に移って100年になり、25日に記念奉納祭を開いた。
子どもの健やかな成長を願う泣き相撲や、
奉納太鼓などでにぎわった。

 どちらが先に泣き出すかを競う泣き相撲は
神楽殿であり、西条地区から6カ月~2歳6カ月の24人が出場した。
法被と鉢巻きを身に着け、氏子に抱かれて土俵入りし、
「よいしょ」の掛け声でたかだかと持ち上げられた。

 行司の声に驚いて泣きだす子もいれば、
鬼の面にも平然としている子も。
取組前は大泣きしていたが、
土俵に上がるとぴたりと泣きやむ子もいて、
観客の笑いを誘っていた。

【写真説明】子どもの健やかな成長を願い開いた泣き相撲
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