食の大切さ弁当で学ぶ 富山・新保小児童がレシピ、手作り


北国新聞
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 給食の時間に手作りの弁当を味わう
「お弁当の日」は26日、富山市新保小で開かれた 。
5、6年生90人が栄養のバランスや彩り、
旬の食材を使うよう工夫して調理した弁当 を味わった。

 児童は栄養士の助言を受けながら、
家庭科の授業で弁当の材料や調理の手順、
完成予想 の絵を考えた。
レシピを基に自宅で下ごしらえから調理、
飾り付けまで児童が行った。

 教室では児童が「冷凍食品を減らし、
野菜のメニューを増やした」
「ミネラル(無機質 )を補うためひじきを入れた」
などの工夫を紹介。
のりで顔を描いたおにぎりやナスの肉 巻きなど、
見た目も工夫したメニューを自慢し合った。

 野菜炒めやサンドイッチを作った
6年生の男児は「トマトなど野菜を多く入れ、
 高カロリーのチーズの代わりにちくわを使った。
野菜炒めで火を通す時が大変だった」と 笑顔を見せた。

 「お弁当の日」は、弁当を作ってくれる保護者への感謝や、
栄養バランスを管理する能 力を身に付けるため、
新保小が実施している。
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